黒鉛材料の最大の弱点は、大気中など酸素が存在する雰囲気中で加熱されると、酸化損耗が不可避な点です。他方、黒鉛材料は 500℃以下の温度では殆ど酸化損耗しません。このため、酸素が存在する雰囲気で如何に高温まで使用可能温度を高める事が出来るかが、製品のライフサイクルコストに、大きな影響を与えることになります。
弊社では、表面改質技術と最適な素材選定により、製品の耐久性を高め、お客様製品のライフサイクルコストの削減を実現します。
弊社では、お客様の用途をお聞きする中で、お客様の要求に沿った製品づくりのための「設計提案」を実施、カーボン製品の新しい価値を提供しています。特に、弊社では、オリジナルの含侵・改質処理材料の提案もします。